
2025年6月14日(土)
第74回全日本大学野球選手権大会準決勝
vs福井工業大学
投手:求、庄田、若山、米田 本塁打:大塚(3回ソロ)、笹田(8回ソロ)
【終盤にチャンスを作るも惜敗】
東海大学は初回、満塁の好機に柳元珍(体育学部4年生・八王子高)の適時打と笹田海風(体育学部3年生・東海大相模高)の犠飛で2点を先制する。初先発となった求航太郎(体育学部3年生・東海大相模高)は、本塁打を浴び1点を返されるとピンチでリリーフした庄田聡史(体育学部3年生・東海大相模高)も適時打などにより2点を失い逆転を許す。打線は3回、大塚瑠晏(体育学部4年生・東海大相模高)の今大会2号となる本塁打で1点を返す。1点を追加され迎えた5回にも大塚の犠飛で6-4のまま試合は終盤へ。8回の攻撃、笹田の本塁打で1点差としその後チャンスを作るも無得点。最終回にも一打逆転のチャンスも三振に倒れ6-5で敗戦となった。
●5-6
明治神宮野球場
2025年6月13日(金)
第74回全日本大学野球選手権大会3回戦
vs早稲田大学
投手:米田、庄田、庄司 本塁打:砂子田(7回満塁) 三塁打:笹田 二塁打:柳
【3戦連続の2桁安打で早稲田大学をコールドで下す】
東海大学は3回、2死2、3塁のチャンスで大島善也(文学部1年生・東邦高)の内野安打と敵失が重なり2点を先制する。続く4回には、笹田海風(体育学部3年生・東海大相模高)の適時二塁打で2点を追加する。6回にも、柳元珍(体育学部4年生・八王子高)のフェンス直撃の適時打で加点する。先発の米田天翼(体育学部3年生・市立和歌山高)は、序盤から安定した投球で6回途中3失点と試合を作る。2点差に詰め寄られた7回には、またも柳の2点適時打等で5点差に突き放す。8回には代打の砂子田陽士(体育学部1年生・八戸学院光星高)の満塁本塁打で試合を決定付け、その裏庄司裕太(体育学部3 年生・東海大相模高)が無失点に抑えコールドで4強入りを決めた。
明治神宮野球場
◯12-3(8回コールド)
2025年6月11日(水)
第74回全日本大学野球選手権大会2回戦
vs城西国際大学
投手:田近、庄田、庄司、若山 本塁打:兼松(2回3ラン) 二塁打:柳、笹田
【打線爆発でコールドで勝利を挙げる】
東海大学の先発は公式戦初登板初先発となる田近楓雅(体育学部1年生・智辯学園高)。四球でランナーを出すも無失点の立ち上がりを見せる。打線は2回、兼松実杜(体育学部2年生・東海大甲府高)が公式戦初となる左中間への3点本塁打を放ち先制する。続く3回には、笹田海風(体育学部3年生・東海大相模高)の適時二塁打で2点を追加すると、5回にも大前圭右(体育学部3年生・大阪桐蔭高)と大塚瑠晏(体育学部4年生・東海大相模高)の連続適時打などで3点を追加した。田近は、4回途中1失点とゲームを作り見事なデビューを果たした。その後は、庄田聡史(体育学部3年生・東海大相模高)、庄司裕太(体育学部3年生・東海大相模高)、若山恵斗(体育学部4年生・東海大甲府高)が続くイニングを抑えて8-1で大会規定により7回コールド勝ちを収め、3回戦進出を決めた。
東京ドーム
◯8-1(7回コールド)
2025年6月9日(月)
第74回全日本大学野球選手権大会1回戦
vs青森大学
投手:米田、求、沼井、若山 本塁打:大塚(1回2ラン)
【投打が噛み合い快勝 6年ぶりの全国1勝を挙げる】
東海大学は初回、主将の大塚瑠晏(体育学部4年生・東海大相模高)が2点本塁打を放ち先制に成功する。大事な初戦のマウンドに上がったエースの米田天翼(体育学部3年生・市立和歌山高)は、初回を三者凡退に抑える立ち上がりを見せる。2回には内藤大輔(体育学部3年生・県立岐阜商業高)の適時打で1点を追加する。米田は、7回を投げ3安打6奪三振1失点と危なげない投球で試合を作った。打線は8回、柳元珍(体育学部4年生・八王子高)の適時打と笹田海風(体育学部3年生・東海大相模高)の犠飛で2点を追加すると、9回にも川田海(文化社会学部2年生・羽黒高)の適時打が飛び出すなど終わってみれば13安打6得点を挙げ勝利した。
東京ドーム
◯6-2
2025年5月25日(日)
首都大学野球リーグ 春季リーグ戦
vs武蔵大学
投手:米田、若山、森木、求 本塁打:笹田
等々力スタジアム
◯9-3
【武蔵大に勝利し、3年振りのリーグ制覇】
勝利すれば優勝が決まる大一番を任されたのは、エースの米田天翼(体育学部3年生・市立和歌山高)。初回からアウトの山を築きスコアボードに0を並べる。1点を先制し迎えた4回、満塁のチャンスで笹田海風(体育学部3年生・東海大相模高)が適時打を放つと、中島力(文化社会学部2年生・国士舘高)と西稜太(体育学部2年生・履正社高)が連続で押し出し四球を選ぶと加門隼人(体育学部2年生・神戸国際大附属高)と大島善也(文学部1年生・東邦高)の連続適時打に加え、柳元珍(体育学部4年生・八王子高)にも適時打が出るなどこの回一挙6点を挙げる。7回には、笹田海風(体育学部3年生・東海大相模高)の今季2号の2点本塁打が飛び出し、9-0とリードを広げる。7回に3点を返されるも、若山恵斗(体育学部4年生・東海大甲府高)がピンチを抑える好リリーフを見せる。その後は、森木千汰郎(文化社会学部3年生・東海大甲府高)、求航太郎(体育学部3年生・東海大相模高)が相手打線を抑えて勝利。6季ぶり76回目のリーグ制覇を成し遂げた。
2025年5月18日(日)
首都大学野球リーグ 春季リーグ戦
vs武蔵大学
投手:米田、若山、庄司、沼井 二塁打:川田
【投手陣の完封リレーで快勝】
先発の米田天翼(体育学部3年生・市立和歌山高)は、初回からランナーを背負うも要所を締める投球で無失点を並べる。打線は2回、柳元珍(体育学部4年生・八王子高)の適時打で先制する。4回には、川田海(文化社会学部3年生・羽黒高)の2点適時打二塁打と大塚瑠晏(体育学部4年生・東海大相模高)の適時打などで一挙5点を挙げ6-0とする。米田は6回までを無失点の投球。その後は、若山恵斗(体育学部4年生・東海大甲府高)、庄司裕太(体育学部3年生・東海大相模高)、沼井伶穏(体育学部1年生・横浜隼人高)が無失点に抑えて完封勝利した。
◯6-0
等々力スタジアム
2025年5月10日(土)
首都大学野球リーグ 春季リーグ戦
vs日本体育大学
投手:米田、求
【またも延長の大熱戦も2戦連続のサヨナラ負け】
勝ち点をかけた日体大との第3戦。先発の米田天翼(体育学部3年生・市立和歌山高)は、初回に適時打で1点を先制される。東海大は7回、西稜太(体育学部2年生・履正社高)が適時打を放ち同点に追いつく。試合は1-1のまま2戦連続の延長タイブレークに突入する。東海大は、笹田海風(体育学部3年生・東海大相模高)と柳元珍(体育学部4年生・八王子高)の連続適時打で2点の勝ち越しに成功するも、その裏に適時打で同点とされる。11回の攻防に突入するも、東海大は無得点に終わるとその裏にスクイズを決められ、サヨナラ負けとなった。
●3-4(延長タイブレーク)
浦安市運動公園野球場
2025年5月4日(日)
首都大学野球リーグ 春季リーグ戦
vs日本体育大学
投手:庄田、知崎、求、森木、若山、米田 三塁打:大塚 二塁打:加門
【延長タイブレークの熱戦も惜敗】
先勝して迎えた第2戦の先発は庄田聡史(体育学部3年生・東海大相模高)。初回は無失点に抑えるも、2回に併殺崩れの間に1点を失う。2-0となって迎えた4回、加門隼人(体育学部2年生・神戸国際大附属高)の適時二塁打で1点を返す。6回の攻撃では、2死満塁のチャンスで板垣拓心(体育学部2年生・東海大相模高)が押し出しの死球を受け同点とすると、中島力(文化社会学部2年生・国士舘高)が2点を勝ち越す適時打を放ち4-2と逆転する。しかし、7回に本塁打で同点とされてしまいそのまま両者無得点のまま延長タイブレークに突入する。10回表、大塚瑠晏(体育学部4年生・東海大相模高)が勝ち越しの適時三塁打を放ち4-2とするがその裏同点に追いつかれてしまう。11回には板垣が相手投手強襲の適時内野安打を放ち、再び1点を勝ち越すも、その裏適時打を放たれサヨナラ負けとなった。
大和スタジアム
●7-8(延長タイブレーク)
2025年5月3日(土)
首都大学野球リーグ 春季リーグ戦
vs日本体育大学
投手:米田、森木 本塁打:笹田 二塁打:大塚
【投打が噛み合い首位攻防戦1戦目を制する】
先発の米田天翼(体育学部3年生・市立和歌山高)は、初回から不運な形でランナーを背負うも併殺打で打ち取り無失点の立ち上がりを見せる。打線は4回、1死三塁で柳元珍(体育学部4年生・八王子高)の犠飛で先制する。続く5回には、大前圭右(体育学部3年生・大阪桐蔭高)の適時内野安打で2-0とすると、6回には笹田海風(体育学部3年生・東海大相模高)のリーグ戦初本塁打が飛び出し3-0とリードを広げる。7回にも、柳と川田海(文化社会学部3年生・羽黒高)が押し出しの四球を選ぶなど3点を追加する。米田は、8回を投げ4安打8奪三振1失点の快投。最終回は、森木千汰郎(文化社会学部3年生・東海大甲府高)が3人で抑えて6-1で勝利。大事な1戦目を白星で飾った。
大和スタジアム
◯6-1
2025年4月27日(日)
首都大学野球リーグ 春季リーグ戦
vs筑波大学
投手:庄田、若山、求、沼井、米田 二塁打:加門、柳
【終盤の逆転劇により筑波大から勝ち点を獲得】
先発投手は、庄田聡史(体育学部3年生・東海大相模高)であったが初回にミスが重なり4点を先制される。2回からは若山恵斗(体育学部4年生・東海大甲府高)が好救援を見せ、悪い流れを断ち切る。打線は4回、柳元珍(体育学部4年生・八王子高)の適時打で2点を返す。6回には、加門隼人(体育学部2年生・神戸国際大附属高)の適時二塁打で同点とする。しかし、3点を勝ち越され迎えた最終回。2死満塁のチャンスに柳が走者一掃の適時二塁打を放ち、土壇場で試合を振り出しに戻す。延長タイブレークとなった10回、無死満塁のチャンスで中島力(文化社会学部2年生・国士舘高)の内野ゴロの間に代走の星野優輝(体育学部3年生・東海大静岡翔洋高)の好走塁で1点を勝ち越す。その後は、9回から登板している米田天翼(体育学部3年生・市立和歌山高)が無失点に抑え逆転勝利を収めた。
牛久運動公園野球場
◯8-7(延長タイブレーク)
2025年4月26日(土)
首都大学野球リーグ 春季リーグ戦
vs筑波大学
投手:米田 本塁打:大塚 二塁打:大塚
【頼れるキャプテンが猛打賞の活躍で筑波大に先勝】
首位を争う筑波大学との先発は米田天翼(体育学部3年生・市立和歌山高)。初回はランナーを出すも、無失点に抑える。打線は2回、内藤大輔(体育学部3年生・県立岐阜商業)の犠飛で先制をすると、3回には大塚瑠晏(体育学部4年生・東海大相模高)の今季第1号が飛び出し2-0となる。しかし、米田は4回に本塁打で同点とされてしまう。勝ち越しを狙う打線は6回、相手の失策と大塚の適時二塁打で2点を勝ち越す。リードをもらった米田は、そこから相手を寄せ付けず9回まで投げきり完投勝利を収めた。
牛久運動公園野球場
◯4-2
2025年4月20日(日)
首都大学野球リーグ 春季リーグ戦
vs城西大学
投手:庄田、岩切、求、沼井、米田 本塁打:中島 三塁打:内藤
【中島の本塁打と継投策が実り勝ち点獲得】
第3戦までもつれ込んだ城西大学との対戦。先発を任されたのは、リーグ戦初先発の庄田聡史(体育学部3年生・東海大相模高)。初回から変化球を多く交えて、相手にチャンスを作らせない。打線は2回、中島力(文化社会学部2年生・国士舘高)のリーグ戦初本塁打が飛び出し、2点を先制する。4回にも1点を追加した東海大は岩切瞳輝(文化社会学部3年生・東海大大阪仰星高)、求航太郎(体育学部3年生・東海大相模高)、沼井伶穏(体育学部1年生・横浜隼人高)と繋ぎ1失点に抑える。8回からは、米田天翼(体育学部3年生・市立和歌山)が登板し無失点に抑え勝利した。
越谷市民球場
◯3-1
2025年4月19日(土)
首都大学野球リーグ 春季リーグ戦
vs城西大学
投手:米田、若山、庄田、沼井 二塁打:柳、大前、加門
【2年生コンビの活躍により逆転勝利】
1戦目を落とし、後がない東海大は前の試合に引き続き米田天翼(体育学部3年生・市立和歌山高)が先発で登板。しかし、4回までに3失点と苦しい投球でマウンドを降りる。打線は、5回に笹田海風(体育学部3年生・東海大相模高)の適時打で1点を返す。その後1点を追加され、2死満塁のピンチで登板した庄田聡史(体育学部3年生・東海大相模高)が三振を奪う好救援を見せる。4-1で迎えた6回表、大前圭右(体育学部3年生・大阪桐蔭高)の適時二塁打で1点差に詰め寄ると、2死満塁のチャンスで途中出場の板垣拓心(体育学部2年生・東海大相模高)が適時打を放ち同点とする。なおも満塁のチャンスで、こちらも途中出場の加門隼人(体育学部2年生・神戸国際大附属高)が走者一掃の適時二塁打を放ち、7-4と逆転に成功する。8回からは沼井伶穏(体育学部1年生・横浜隼人高)が当番し、最終回に1点を失うも最後の打者を見逃し三振に抑え7-5で勝利した。
越谷市民球場
◯7-5
2025年4月13日(日)
首都大学野球リーグ 春季リーグ戦
vs城西大学
バッティングパレス相石スタジアムひらつか
試合中止
2025年4月12日(土)
首都大学野球リーグ 春季リーグ戦
vs城西大学
投手:米田、求、森木 二塁打:川田
【延長タイブレークの死闘も惜敗】
先発の米田天翼(体育学部3年生・市立和歌山高)は初回からランナーを背負うも無失点で切り抜ける。打線はチャンスを作るもあと1本が出ず得点を奪えない。米田は9回まで無失点、10奪三振と好投を続ける。試合は両チーム無得点のまま、延長タイブレークに突入する。ここまで好投を続けていた米田だが、3点本塁打(自責0)を浴び先制を許す。その後、二死満塁のピンチで登板した森木千汰郎(文化社会学部3年生・東海大甲府高)が三振を奪う好リリーフを見せる。その裏、大塚瑠晏(体育学部4年生・東海大相模高)の適時打で2点を返すも後続が倒れ3-2で敗戦となった。
バッティングパレス相石スタジアムひらつか
●2-3(延長タイブレーク)
2025年4月6日(日)
首都大学野球リーグ 春季リーグ戦
vs帝京大学
投手:森木、庄田、求 本塁打:川田 三塁打:大塚 二塁打:中島
【打線が噛み合い帝京大学から勝ち点を取る】
先発の森木千汰郎(文化社会学部3年生・東海大甲府高)は、2回に犠飛で1点を先制される。打線は3回、笹田海風(体育学部3年生・東海大相模高)が押し出しの四球を選び同点とすると、続く4回には中島力(文化社会学部2年生・国士舘高)が勝ち越しの適時打を放つ。さらに、大前圭右(体育学部3年生・大阪桐蔭高)の犠飛と大塚瑠晏(体育学部4年生・東海大相模高)の適時三塁打で5-1とする。森木は5回まで投げ抜き2失点と試合を作る。8回には、川田海(文化社会学部3年生・羽黒高)の本塁打と大塚の適時打で3点を加えた。8-5で迎えた最終回には、求航太郎(体育学部3年生・東海大相模高)が3人で締めて帝京大に連勝と なった。
GIANTS TOWN STADIUM
◯8-5
GIANTS TOWN STADIUM
◯2-0
2025年4月5日(土)
首都大学野球リーグ 春季リーグ戦
vs帝京大学
投手:米田、沼井 二塁打:大塚
【2025年春季リーグ初戦を完封勝ちで飾る】
帝京大学との開幕戦の先発はエースの米田天翼(体育学部3年生・市立和歌山高)。初回を三者凡退で抑える見事な立ち上がりを見せる。打線は4回、大塚瑠晏(体育学部4年生・東海大相模高)と笹田海風(体育学部3年生・東海大相模高)の連打でチャンスを作ると、柳元珍(体育学部4年生・八王子高)のセフティースクイズで先制する。続くチャンスに兼松実杜(体育学部2年生・東海大甲府高)が適時打を放ち、2-0とする。米田は幾度とピンチを作られるも、要所を締めて7回無失点の好投。8回からは、リーグ戦初登板となる沼井伶穏(体育学部1年生・横浜隼人高)が2回を投げ無失点に抑え、2-0で完封勝利となった。